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なぜだか [ネットワークの場所を追加] で接続出来ない。

Windows 7 で手っ取り早く WebDAV 接続するには、[スタートボタン] から [コンピューター] を開き、Cドライブとかの下の真っ白なところで右クリックし、[ネットワークの場所を追加] からイケます。

ところが URL を入力して [次へ] を押すと「入力したフォルダーは有効ではないようです。」と出て接続できない…。

ちょっと調べてみたら Windows 7 の WebClient が無効になってると WebDAV で接続できないらしい。
自分は無効ではなく手動になってましたが、たぶん前に Windows を高速化しようとイジった時に変えちゃってたかも。
ということで、

1. [スタートメニュー] から [コンピューター] を右クリックして管理を選択。
2. [サービスとアプリケーション] をクリック。
3. 右側の [サービス] をダブルクリック。
4. [WebClient] を右クリックでプロパティを選択。
5. スタートアップの種類を [自動] にして [OK]。
   

コレでイケるはず…が、やっぱりエラー (°⌓°)
なんでなん…。

そこでまた調べてみたら、[ネットワークの場所を追加] の他に、違う方法でもイケるらしい。

そこで [ネットワークドライブの割り当て] で接続。

[ネットワークの場所を追加] と [ネットワークドライブの割り当て] は難しいことをしなければ、特に違いはないらしくだいたい同じっぽい。

ってことで、

1. スタートメニューの [コンピューター] を右クリックして [ネットワークドライブの割り当て] をクリック。
   
2. [ドライブ] は開いてるトコならどれでも。
   （TeraCLOUD なのでとりあえず T: にしました。）
3. フォルダーに URL を入力。
   （URL は TeraCLOUD にログインして [マイページ] から確認できます。）
4. ID と PASS を入力して [資格情報を記憶する] にチェック。

空き領域のサイズがなんかおかしいですが、ひとまず接続できました。
コンピューターを開くと [ネットワークの場所] に追加したドライブが表示されてます。

試しに約 38MB ほどの画像ファイルをコピー（アップロード）したところ、通常の HDD 間のコピーに比べたら、まぁ、それなりに時間がかかります。

ずいぶん長い 60秒でした…。

ただ、他サービスでブラウザからアップロードするときに、フォルダをドラッグ＆ドロップでアップロード出来なかったりするのもあるので、コピペでフォルダごとアップロード出来るのは便利かも。

あと、コピーが終わってからはスムーズに表示できました。
自分は QT TabBar で画像のサムネイルが表示されるようにしてるんですが、通常のフォルダと変わりない速度で表示されます。