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XZDualRecovery について個人的にまとめ。

1月14日に Xperia Z3 Tablet Compact(以下 Z3TC)含め、SONY のタブレットにファームウェアのアップデートが配信されました。
http://www.sony.jp/tablet/update/

タブレットが Z3TC になってから使い始めた『XZDualRecovery』だったんですが、今回のアップデートで改めて使い方というか機能について知ったことが合ったので記録的にまとめ。
たぶん次使う機会があったら忘れてそうなので。

ちゃんと理解して使ってる方々からすればあたり前のことなんだろうと思いますが、中途半端に理解してやってた自分は今回の件でそぉだったのか…と。

ここから続き

XZDualRecovery って名前の通り、このリカバリソフトをインストールすると『TWRP』と『ClockworkMod - PhilZ Touch Recovery』の2つを使用することが出来ます。

[TWRP][PhilZ Touch] XZDualRecovery

最初に Z3TC の root を取得した時は、他のサイトとかを参考にしたのでリカバリを起動するときに「ボリューム +(アップ)」を連打しましたが、基本的に自分は「ボリューム -(ダウン)」を連打して起動しています。

その関係でちょっと問題があり、ソレがまとめるきっかけだったり。

TWRP

Team Win [TWRP]

Z3TC ではいつも TWRP を使ってた。

  • SONY ロゴのときに『ボリュームダウン』連打で起動。
  • Z3TC(SGP611JP)をまるまるバックアップすると、ファイルサイズはだいたい 5GB。
  • バックアップするときにキャッシュ・ユーザーデータなどを含めるか選択することが出来る。(←そのためファイルサイズを小さく出来る。)
  • バックアップ・復元・インストールを内部ストレージか microSD かを選択できる。
  • ROM をインストールする際に signed のチェックを選択できる。(←サインがなんなのかイマイチ理解してない。)
  • ボタン配置なので見やすい。

ClockworkMod - PhilZ Touch Recovery

ClockworkMod [ROM Manager]
PhilZ Touch Recovery - CWM Advanced Edition

名前コレであってるのかな…。
イメージ的には ClockworkMod(CWM)の ROM Manager の PhilZ Touch エディション的な?
検索したときに、よく「リカバリソフト CWM 導入」とか言われてるのは「リカバリソフト CWM ”のROM Manager” 導入」だと解釈してたんだけど…ちゃう?

  • SONY ロゴのときに『ボリュームアップ』連打で起動。
  • Z3TC(SGP611JP)をまるまるバックアップすると、ファイルサイズはだいたい 7GB。
  • バックアップオプションがないのでキャッシュとかもまるるまる保存。(←そのためファイルサイズが大きくなる。)
  • バックアップ・インストールは内部ストレージのみ。(復元は microSD も選択可。)
  • 文字が行で並んでるだけなので見づらい。

よく見てみたら XZDualRecovery User Manual の「How to use」の項目にめっちゃ書いてました (°ω°)

で、今回 Z3TC をバージョンアップする際にリカバリでバックアップを取ろうと思ったら、リカバリの起動方法をど忘れ。
(たまにありますよね?いつもやってたことを完全に忘れることって。…自分だけ?)
 ↓
自分で書いた記事を見なおして「ボリュームアップ」でリカバリ(CWM)起動。
 ↓
あれ? UI 違う様な…。ま、いっか ʅ(◔౪◔ ) ʃ
 ↓
ふぇぇ…本体容量がいっぱいで保存できないよぉ…。
 ↓
ふぇぇ…保存先に microSD が選択できないよぉ…。
 ↓
あれ、そういえば、いつも「ボリュームダウン」連打してた様な…。(体が覚えてる。)
 ↓
TWRP 起動で無事解決。

ってなことがあり、改めて XDA のページとかを確認してみたら「あっ。あるほどねぇ~。」と。

その後、Z3TC はちゃんと 23.4.A.3.6 になりました (・∀・)

Z1f の CWM(PhilZ Touch) では midroSD を選択できる。

Z1f は 4.4.2 が配信されて以降アップデートは配信されてないので、最初に A2 化して、ドコモのプリインアプリを削除した後にバックアップを取ってから、まったくリカバリを起動してませんでした。
そこで、どんなのだったかすっかり忘れてたので、試しに起動してみたら バックアップ先に microSD を選択できる CWM が入ってました。

(ドロイド君が出ちゃってるのは、間違ってバックアップスタートしちゃってキャンセルしたため。)

なんでやろ?
バージョン的にも Z3TC の方が上なのに…。
ボリュームダウンで TWRP も起動し、コチラは特に違いはないっぽい。

あと、関係ないけど Z3TC と比べると写真ぼやけすぎ (°⌓°)
背面パネル交換してみよっかな…。

ひとまず、まとめれたので次からは戸惑わない。はず。

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Comment : 2

  1. 匿名さん(2018年5月19日 3:51 PM)

    シャッターボタンもPhilzかCWMを起動できるボタンですね。

    • chobir(2018年5月19日 7:33 PM)

      匿名さん

      なんとッ!?そうだったんですか。
      わざわざありがとうございます (*’∀’*)

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