Pixel 3 の背面をダブルタップでスクリーンショット
Android 11 で追加されるかもと言われていた、背面をダブルタップするとスクリーンショットが撮れるって機能。
残念ながら見送りとなりました。
iOS 14 では追加されたってのに…。
自分は Button Mapper で Active Edge にスクリーンショットを割り当てているのですが、先に Google アシスタントが起動して、そのままスクリーンショットになる時があり、ちょっと使いづらいってのがありました。
なので、この機能が追加されればいいなぁ~と思ってました。
その後 自分はありませんでしたが、念の為 Android 11 の不具合報告とかあるかなと調べていたら、XDA で背面タップの機能を実装できるアプリの存在を知ったのでインストールしてみました。
ここから続き
背面タップ機能割当アプリ『Tap, Tap』
[APP][Beta 0.9] Tap, Tap: Double tap on back of device gesture from Android 11 port
まずは XDA からアプリのダウンロードとインストール。
起動したらユーザー補助機能を ON にするとかの初期設定。
途中で感度の設定がありますが、後で変更も出来ます。
以前のバージョンでは Device Model で「Pixel 3 XL・Pixel 4・Pixel 4 XL」から選ぶようでしたが、自分がインストールした Version 0.9 Beta だと Device Size で「Small・Medium・Large」になってました。
とりあえず、デフォルトのまま Small に設定。
最後に Disabled Battery Optimisation があり、バッテリーの最適化がされないように設定。
ちなみに、Google 先生に翻訳してもらったら↓とのこと。
タップ、タップは、システムがバックグラウンドサービスを強制終了しないように、バッテリーの最適化を無効にする必要があります。
これを行うためのAndroid組み込みオプションは以下のとおりですが、デバイスで他のオプションを無効にする必要がある場合があります。
利用可能な場合、一部のデバイスで設定を開くためのボタンが提供されます。
ML専用のアクセラレータ(Qualcomm Hexagon Tensor Acceleratorなど)を備えたデバイスでは、バッテリーの使用量が少なくなります。
これがないデバイスでは、Tapが有効になっていると、バッテリーの消耗が早くなる場合があります。
とりあえず、Pixel 3 ではバッテリーの減りが早くなったとかはないです。
初期設定が終わったら Double Tap Actions で、背面ダブルタップした時の動作を設定。
Double Tap Actions には、最初からスクリーンショットと、たしかカメラの起動(?)が設定されてました。
(スクショ忘れて何があったか思い出せない…。)
↑はすでにイジったあと。
アクションを複数設定できるのは、それぞれ条件を指定することが出来るおかげで、例えば「画面点灯時にダブルタップするとスクリーンショット・画面消灯時にダブルタップするとカメラが起動」みたいなことが出来るようです。
他に Gates で Tap, Tap に反応させたくない状態を指定できたり、デフォルトでは OFF になってますが、Triple Tap Actions もあったりします。
あと、Tap, Tap を有効にするとステータスバーにアイコンが表示されますが、非表示にも出来ます。
まだまだ開発途中な様子なので、どうなのかなぁ~と思ってましたが、今のところ問題なく動作してます。
開発者さんに感謝です。
コレなら Button Mapper は削除して、Google アシスタントは完全にオフにしてもイイかな。
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