Superlux の HD661 が合わなかったので SONY の MDR-XB950 買った。
家で音楽を聴く時は KOSS の『PORTAPRO』を使ってましたが、なんとなく密閉型+オーバーイヤーなのが欲しいなと。
そこで、イロイロ調べてる最中 Superlux というメーカーの『HD681B』というヘッドホンを発見。
「なんだ…このちゃちな AKG みたいなのは… (゚Д゚)!?」
Superlux なんて聞いたことないメーカーでしたが、いろんなサイトとかのレビューを見ると、決して良くはないけど低価格なのを考えるとコスパ最高らしい。
まぁ、いつかは AKG の『Q701WHT』とか買ってみたいってのはあったので、2~3千でそれっぽいのが買えるならイイかなぁ~と。
ここから続き
Superlux の密閉型ヘッドホン『HD661』。
Superlux は台湾のメーカーらしいです。
AKG の Q701WHTに憧れを抱きつつも、音漏れも気になるし、やっぱり密閉型がイイということで、ウイング付きな『Superlux HD661』を買ってみました。
デカイデス。
ポタプロが子どもに見える (°ω°)
値段の割にちゃんとした箱に入ってて、且つ、真っ赤な巾着も付いてました。
写真の通り、ヘッドホン本体のケーブルはちょろっと出てるだけで、使う時は付属の 1m か 3m のケーブルを使用します。
今まではテレビとヘッドホンを繋ぐときに、なんか買った時にオマケで付いてきた 1m の延長ケーブルを2本つなげてやってた身としては、3m はありがたいです。
何気にケーブル使わずに、小さな MP3 プレーヤーとか Bluetooth 受信機つければ、ちょっとした無線ヘッドホンになるかも?
で、肝心の音質ですが…。
(°⌓°)
…あれ?なんだかものすごいシャカシャカしてるぞ…。
ヘッドホンには特に定義はないけどモニター用というのもがあり、HD661 もソレにあたるらしいく、モニター用というものがそうなのか HD661 がそうなのか不明ですが、ちょっと期待してたのもあったのですごい残念な感じでした。
個人的にはふつーに音楽とか映画を観るのに使う分としては、ポタプロの足元にも及ばないんじゃないかと。
あと、サイズ調節が出来ないタイプだからなのか、側圧が強いです。
頭のサイズが関係すると思いますが、自分の場合だと耳の下が付けて即痛い。イヤーパッドの厚さも関係あるかも。
(↑参考までに、自分は成人男性の平均身長・体重共に低めの痩せ型。はい。もやしっ子です。)
そして、思いました。
「うん。まともなメーカーのやつ買おう。」
低音重視な EXTRA BASS 搭載の SONY『MDR-XB950』。
何万もするようなのは買えませんが、SONY なら間違いないだろうッ。
ということで、メーカーを SONY で絞り込み買えそうな価格帯で検討した結果『MDR-XB950』にしました。
箱 in 箱ッ。焦らされる~ぅ。
蓋の裏には擦り傷防止用?のスポンジ付き。付属品はなく本体のみでした。
とっても肉厚なイヤーパッドはふかふかで柔らかいです。
個人的に初となるセレーションケーブルと言う平たいケーブルですが、確かに絡みづらいようで、今のところしまうときにクシャっと丸めても絡まったことがないです。
もちろん、サイズ調整も可。
音質はまったく文句無しッ。
「スケール感あふれる重低音」らしい EXTRA BASS シリーズのヘッドホンとなっており、ポタプロに比べると低音が強いですが、以前 視聴したことのある audio-technica とか JVC の重低音系ほどではない印象でした。
なので、ちゃんと高音もクリアに聴こえますし、全然シャカシャカしませんッ!全然シャカシャカしませんッ!!
大事なことなので二回(ry
最近はまってる『BABYMETAL』が捗ります。
ドラムの「ドドドドド」とかギターの「ギュイ~ン」とかサイコーや~ぁ \( 'ω')/
(↑ホント、こんなにガチだと思ってなかったので最初聴いた時 衝撃だった…。)
デメリットと言うかは、自分がメガネをかけているのでオーバーイヤーだと30分ほどで少し耳の周りが痛くなり、鼻パッドのあたりはさらに痛かったです。
たぶんメガネがグッと抑えられてるせいだと。
オンイヤーなポタプロは、ほとんどメガネに干渉しなかったので30分くらいじゃ全然だいじょうぶでした。
あと、今は寒いのでいいですが、夏にコレはキツイかも…。
それでも、MDR-XB950 は買ってよかったと思えるヘッドホンです ( ・∀・)っ
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