気付いたら KOSS の『PORTA PRO CLASSIC』買ってた。
去年の10月に WeSC の Maraca を買ってましたが、やっぱ音が曇りすぎ(音質悪すぎ)なのと、つけ心地が悪く(←メガネも合わさって耳の上が痛くなる。)長時間は付けてらんないという不満から悶々とした日々を過ごしてました。
そんなある日、とあるまとめ系ブログで KOSS の『PORTA PRO CLASSIC』を買ったというのを見て、気がついたら自分も買ってました。
(最近、イロイロ買い過ぎだな…。自重しないと。)
ここから続き
見た目は貧相。
写真で見るとそんな気は全然しなかったのですが、実際に手元で見ると「あれ?こんなに小さかったっけ?」な感じでした。
Amazon 限定モデルのホワイトカラーもあるようでしたが「黒×ブルー」がヨカッたので通常モデルです。
Maraca と並べると、素材がプラスチック+イヤーパッドがスポンジなのも相まって、より一層貧相に見えます。
ただ、PORTA PRO が最初に発売(アメリカ)されたのが 1984年で、実は今年が30周年という大ベテランらしい。
そぉ言われると、イヤーパッドのスポンジもなんか納得いきます。
ってか、30年経っても変わらずに売られ続けてるってことは、それだけ支持されてるってことだと思うので、そぉ考えるとなんかもの凄く偉大に見えてきました。
音はかなりイイッ。
これはかなりヨカッた。
こんなにクリアに聞こえるもんだったのかと。
最近は『WeSC Maraca』と『audio-technica ATH-CKS50』を使ってて、音質が悪いのに慣れてたのもあって、感動モノでした。
たしかに、たまに電機屋でひっそりと視聴する、おねだん高めのヘッドホンに比べるとまだまだな感もありますが、とりあえず、今まで自分が所持してきた安物イヤホン・ヘッドホンの中ではトップです。
(↑今までのトップは数年前に壊れた PHILIPS SHE9710。)
この値段(←自分は 3,000円で買えた。)を考えると十分な活躍をしてくれそうです。
ただ、イヤーパッドのスポンジがすぐ劣化しそうなのが気になる…。
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